ブラ

20240327


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「炎上してしまうかもしれないけど、やっぱり中高生にブラジャーを買い与えないのは毒親の可能性大だよ… 本当に心苦しいけど… 犯罪に巻き込まれたり、本人の望まない形で異性に見られたり、同性からもコソコソ陰で言われたりとかあるもん。ネグレクトでお風呂入れなくて言われるのとすごく似てる」

下着販売員としての経験を活かし、X(旧Twitter)やYouTubeで下着情報を発信しているちーちょろすさん(@chiichoros)。

活動を続ける中で、家庭環境、特に母親の考えによって、ブラを着けたくても着けられない学生が多いことに気づいたそう。そこで、「子供がほしい・必要と思っているのに買い与えないこと、言い出せない環境を作っていることは、ネグレクトの一種ではないか」と投稿しました。

「貧乳、と母親に決めつけられ、スポブラしか買ってもらえなかった」「うちは買ってもらえない家だったので猫背になってしまった」と経験を語るもの、「犯罪などから身を守るためのものでもあるのに」と親の姿勢を問うものもありました。

初めてのブラをつけはじめる時期は調査(>>>1)によると、小学5年生が最多で27.8%、僅差で4年生が27.5%となっており、小4で着用している子が増加傾向となっているそうです。

体調や体型を左右するブラは、胸もとをジロジロ見られたり、触られたりする性被害から自分を守るもので、生きていく上で必要不可欠と考えるちーちょろすさんに、中高生とその保護者のブラ購入について、詳しい話を聞きました。

■世代間ギャップはブラ購入にも

ちーちょろすさんは過去に受けた相談から、母と子でブラやサイズに対する認識にズレがあると実感。「お母様にサイズを信じてもらえない、今のブラが窮屈だから悩んでいるけど買ってもらえない、そんなに胸が大きいはずがないと思われている、という声はありました」。また、ブラの使用期限を母親自身が把握しておらず、新しく買ってもらえないという悩みを持つ子も。

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